総務省の説明会と個別相談

総務省が実施した地域ICT利活用事業などについて、会計検査院から事業の成果が未だ有効に活用されていない例があるとの指摘があったため、事業に参画した事業者に対して調査や指導のための説明会が近畿総合通信局で開催された。



RIISが事業主になって実施した、シニア見守り事業についても、説明会のあとで個別相談に臨み現在の状況と今後の対策について相談した。


我々の場合、問題は委託金で開発した高齢者支援のセンターシステムが利用されていないことが最大の問題で、現在もこれを有効活用する方法を探っているが、インターネットの回線利用料が高齢者の負担になっているという課題を解決するのは、簡単ではない。

そこで、まずはこのシステムが本当に高齢者のために有効かどうかの調査が必要とのアドバイスをいただき、早速調査を行うことにした。




説明会が終わって駐車場へ向かったが、大阪城が夕日に映えて美しかった。

(臼井義美)

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